パチンコ依存症は借金地獄に陥るリスクが高く、本人だけでなく家族も巻き込んで不幸にする恐ろしい病気です。このページでは、パチンコ依存症の怖さを体験談から学び、同じ問題で悩む人への警鐘としていきます。

依存症からの脱却は可能です。1人で抱え込まず、周囲や専門家に助けを求めることが大切です。

パチンコ依存症になった人の体験談

サイト管理者も借金でパチンコしたことはありますが、結論から言えば勝てるなら良いとして、無策でこれをやるのは危険過ぎます!

というのも、法律で金利上限は規定されていますが、例えば現代で一般に高利貸しと言われる年利15%で借りてパチンコをするとなれば、勝てなくてさっさと返せない場合は悲惨です。

これ、スロットをやる方に分かりやすく、そして変な説明すれば、一年間借金を放置した場合のペイアウト(なじみのある近い言い方では機械割)は単利で85%です。

 

天井狙いやゾーン狙いなど、ある程度の勝つ算段や見積りがあれば別として、負け続けるならパチンコでの借金はかなりやばいということが分かります。

つまりは、勝っていないならさっさと借金を返すほうにシフトしたほうが、目先の機械割を負うよりも良いということは良い。

でも、これ分かっていてもパチンコやスロットはつまらなくて面白いので難しいんですよね…

ネットで探したパチンコ借金地獄ブログって本当?

以下は、ネットで探したパチンコ借金地獄ブログ一覧です!と調査したブログリンクを並べたかったのですが、内容を見てみると「本当にパチンコ・スロット打ってるの?」という内容ばかりでした。

やっぱり消費者金融でお金を借りて打っている方だと「なんかこいつちがくね?」って分かっちゃうんですよね。

最近はX(旧:twitter)も小金稼ぎ・アカウント売却用のものが多いので、まともに見るのもアホっぽいです。

 

とはいえ、パチンコにわか勢が借金を作りまくっている状況もあるかもしれません。

そういったことを考慮したうえでネットで調査してみました。

 

そして、本当か嘘か、また話を盛っている記事がありますが、多くのパターンでは高利貸しで利息を払い続けて時間と金を無駄にしているという状況でした。

自営業なら無理に働いて借金を返すなどできますが、サラリーマンや無職状態であれば、利息をカットするか、また自己破産してしまったほうが良いと思える内容です。

20歳の時に始めたパチンコ借金が10年続いた

大学時代にパチンコを始め、気づけば借金地獄に。最初は1万円程度の借金だったが、負けを取り戻そうと借金を繰り返すうち、いつの間にか100万円にまで膨れ上がっていた。 毎月の給料は借金の返済に消え、手元にはわずかな生活費しか残らない。

ギリギリの生活が10年も続き、結婚もできず、人生の大切な時期を借金地獄で失ってしまった。 借金のストレスから体調を崩すこともあったが、病院にもお金をかけられない。パチンコをやめられず、借りては返すの悪循環。 家族には借金のことを打ち明けられず、1人で抱え込み続けた。

パチンコのために仕事を辞めた

パチンコ依存が深刻化し、昼間からパチンコ店に入り浸る生活に。仕事をしている時間よりパチンコをしている時間の方が長くなり、上司に注意されるようになった。 仕事の合間を縫ってもパチンコに通い、借金の返済に追われながらも、給料の大半はパチンコに使う日々。

挙げ句の果てには、「パチンコ店の近くで働けば、仕事とパチンコを両立できる」と考え、仕事を退職。 新しい職場でもスロットの事ばかり考え、我慢できずに早退してパチンコ店へ直行することも。 クレジットカードのキャッシング限度額を増やし、現金化の方法を考えるなど、借金に借金を重ねた。

それでも足りず、ついにはヤミ金にも手を出してしまう。借金の総額は500万円にまで膨れ上がった。

家賃滞納で追い出され、電気ガス止められた

パチンコ依存症が原因で借金だらけになり、家賃の支払いにも困るように。

最初は1ヶ月、2ヶ月と滞納が続き、大家から督促状が届くようになった。 電話は借金の取り立てばかりで、怖くて出られない。それでもパチンコをやめられず、借金を返すどころか、借りたお金をパチンコにつぎ込む日々。 ついには家賃を6ヶ月滞納し、大家から即時退去を言い渡された。 電気もガスも止められ、水道だけが頼り。

真っ暗な部屋で水だけのシャワーを浴び、カップラーメンを食べる生活が続いた。 友人からお金を借り、光熱費だけは払ったが、余ったお金はパチンコに使ってしまう。親に連絡が行き、ようやく借金のことがバレたが、もう取り返しのつかない状況になっていた。

パチンコ依存症の危険性

パチンコ依存症の危険性は、私もスロットをやるので分かるのですが、天井やハマり恩恵などで引くに引けない状況になると金をどんどん使うことですよね。

しかも、時間も使うからよくよく考えると最悪です。

 

以下のような目を覆いたくなる「どこかのお偉いさんがまとめた」パチンコ依存症の危険性一覧があります。

「穢れポイント」「よく回るのに当たらない」「期待値の下振れがやばい」など、外から見るとこんな感じなのか?と参考にしてください。

借金の悪循環に陥るメカニズム

パチンコ依存症に陥ると、「次は勝てる」という非現実的な期待から、借金をしてまでもパチンコに通う危険な行動パターンに陥りやすい。 勝った時の高揚感が忘れられず、負けた時は「取り返さなければ」と焦る。借金をしてでも当たりを引くまで打ち続けると、気づけば借金が膨らんでいる。

利息に苦しみながら返済しても、ほどなくしてまた借金をしてパチンコに行く。この悪循環から抜け出すことは容易ではない。

多重債務状態に陥り、利息を払うのがやっとで、借金完済の目途が立たなくなる。

日常生活と家族関係の破綻

パチンコ依存症の借金問題は、本人の生活を脅かすだけでなく、家族にも深刻な影響を及ぼす。

仕事を失うと収入が絶たれ、借金返済はますます難しくなる。生活費にも事欠く状況では、家族の生活も立ち行かなくなる。

借金のことを隠すために嘘をつき続けると、家族との信頼関係が壊れていく。取り返しのつかない状態になって初めて、借金の存在が明らかになるケースも多い。

配偶者は離婚を考え、親子関係も悪化。ギャンブル依存症による借金トラブルは、家族を巻き込んだ不幸のどん底に突き落とすのだ。

ギャンブル依存症の病理

ギャンブル依存症は、脳の報酬系の機能不全が関係している。

ギャンブルで勝った時の興奮が、脳内の報酬系を過剰に刺激し、ドーパミンが大量に放出される。

その快感が忘れられず、ギャンブルを繰り返すようになる。 しかし依存が進むと、脳はドーパミンに対する感受性が低下。より強い刺激を求めるようになり、ギャンブルをエスカレートさせる。

借金の危機感を感じていても、ギャンブルがしたいという欲求を抑えきれない。自分の意思でコントロールできない依存の病理が、借金地獄を深めていく。

パチンコ依存症からの脱却方法

パチンコ依存症からの脱却方法は、一般的に次に解説するような内容が良いと言われていますが、おそらく最後の法的解決以外は効果が出ないと思います。

 

なお、サイト管理人も朝から晩まで休憩なしでパチスロを遊べるようなアホなのですが、行かなくなった理由は「仕事が忙しくなった」というものです。

また、最近のスマスロがよく分からないのと、カバネリの稼働貢献が終わってベースが渋くなったのもあります。

 

人によって状況は様々だと思いますが、私のようなアホでも行く理由が無くなるとすぐやめられるんだなと考えています。

ギャンブル依存症の自助グループ

ギャンブル依存症の経験者が集まり、互いの体験を共有しサポートし合う。

専門家のカウンセリング

依存症治療の経験豊富な医師、カウンセラー、ソーシャルワーカーに相談する。認知行動療法など、依存症の心理的メカニズムに働きかける。

借金問題の法的解決

弁護士などの専門家に相談し、任意整理、個人再生、自己破産など、状況に合わせた債務整理の方法を選択する。

まとめ

パチンコ依存症は、本人の人生を根底から破壊し、家族をも不幸に陥れる恐ろしい病気です。

しかし、ギャンブル依存症は適切な治療と支援によって克服することができます。借金問題も、法的な解決策を専門家と共に見出していけば、必ず道は開けるはずです。

1人で悩まず、勇気を持って一歩踏み出すことが、借金地獄からの脱出への第一歩となるでしょう。